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叢生

歯の大きさと顎の大きさの間に起こるアンバランスにより、歯が部分的に重なってしまう状態。抜歯が必要な場合もある。

切端咬合

上下の歯の先端がちょうど当たる状態。上の歯と下の歯の間に本来あるはずのスペースがなく、放っておくと、歯の先が欠けたり磨耗したりする場合がある。

矯正装置

噛み合わせの悪さや歯並びを、一定の期間、力をかけて治していくための器具。

親知らず

歯の一番奥に生える永久歯であり、先天的に生えない人、存在しても傾斜して生えない人も多い。むし歯や炎症などトラブルがあれば抜歯するのが一般的である。

歯ぎしり

睡眠時や無意識のうちに強い力で歯と歯を摺り合わせることであるが、近年その定義が広がりつつある。

スプリント

顎関節症などの治療に用いられる、口の中に入れるプラスチックの装置(ボクサーのマウスピースを小さくしたような形)。

顎関節症III型

顎関節症のなかでも、病態が顎関節円板の転位を主体とする場合の区分。

顎関節症I型

顎関節症のなかでも、病態が顎関節円板でなく、咀嚼筋を主体とする場合の区分。

顎関節症

顎の関節の痛み、顎を動かす筋肉の痛み、顎を動かしたときの関節部で鳴る音、動きの異常などの症状を示す病態のこと。

顎関節

耳の前方部にある、下顎の骨が動くときに使われる関節。

関節円板

顎関節に存在する、関節のくぼみとくぼみに入り込んでいる突起の間にある、骨より軟らかい組織のこと。

ルートプレーニング

プラークに含まれる細菌により汚染された歯根の表面を、器具を使って滑らかにすること。

バイオフィルム

微生物が固相表面に形成した集合体。歯垢はその典型例。

地域歯周疾患指数

地域の歯周疾患の状態を示す指標で、国内外で最も広く用いられている。

スケーリング

歯に付着しているプラークと歯石を専用の器具で除去すること。歯科医院で定期的に除去することが望ましい。

歯石

プラークが石灰化して硬くなったもの。歯科医で定期的に除去することが必要。

歯周ポケット

歯と歯ぐきのあいだが、プラークの細菌により炎症をおこし深くなった溝のこと。

歯根端切除術

根尖部(根の先)の悪い部分を外科的に切除し、治癒を導くための手術。

プラーク / 歯垢

歯に付着した細菌が繁殖したかたまり。
う蝕や歯周病の原因となるため、ブラッシングで取り除くことが口腔ケアの基本となる。

インプラント

正式にはデンタルインプラントと言う。
歯を抜いた場所に歯の機能を代用させる目的で顎骨に埋め込む人工的な物質(人工歯根)。

保健機能食品

特定保健用食品、機能性表示食品、栄養機能食品を合わせた食品群の総称。

2013年10月

フッ素症

長期にわたるフッ化物の反復投与(暴露)による過量摂取から生じる慢性中毒症。歯のフッ素症と骨フッ素症が疫学的に確認されている。

フッ化物応用

フッ化物の補充剤として経口的に摂取すること。飲料水中フッ化物濃度と年齢により投与量が決められている。

フッ化物

フッ素元素の陰イオン(F-)の状態にあるものをフッ化物イオン、またはフッ化物という。

ドライマウス

ストレスや薬の副作用などで口の中が乾燥する状態。他の疾患の一症状として現れることもある。
進行すると口の中がう蝕や痛みなどを引き起しやすい環境となる。

フッ化物の急性中毒量

化学物質(この場合フッ化物)を摂取または吸入後、短時間にヒトの生体機能が障害され悪影響がみられる状態が出現する量。

キシリトール

虫歯予防効果が実証されている天然甘味料。
食後にキシリトール配合のガムなどを摂取するのが有効とされている。

TDSニコチン依存度テスト

禁煙治療の保険診療で用いられる、ニコチン依存度テスト。ニコチン依存症管理料を算定するためには5点以上取る必要がある。

ストレスマネジメント

ストレスとの上手な付き合い方を考え、適切な対処法をしていくこと。

禁煙グッズ

喫煙を止めるため(禁煙)に使われる禁煙パイプやニコチンガム、ニコチンパッチなどの総称。

禁煙外来

たばこをやめたい人向けに作られた専門外来のこと。

流産

妊娠の継続が停止すること。一般的には自然妊娠中絶を指す。

慢性気管支炎

気管や気管支が慢性的に炎症を起こし、咳や痰が続く状態。

腹部大動脈瘤

腹部の大動脈が血管壁が弱くなっているところに血圧などで圧力が加わり膨らんでしまい、瘤のような状態になる病気。

破水

赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れて、羊水が外に流れ出すこと。

白内障

目のなかの水晶体と呼ばれる部分が白く濁る病気。

大腿骨頸部骨折

大腿骨の足のつけね側にあたる部位の骨折。
加齢や運動低下にともない骨密度が減少し筋力の低下が起こってくると、転倒時などに骨折しやすい。

早産

通常の出産より早く、妊娠37週未満で出産すること。

喘息

慢性的な気管支の炎症によって気道が過敏な状態になり、気道自体が狭くなるため発作的な喘鳴や咳、呼吸困難などの症状を起こすこと。

死産

胎児が子宮外で生存できる時期に達してから、死んだ胎児が娩出された場合のこと。

産業医

事業場で、労働者が健康で快適な作業環境のもとで仕事が行えるよう、指導・助言を行う医師のこと。

口蓋裂

上あごが生まれつき癒合していない状態のこと。

冠状動脈性心疾患 / CHD

心臓に血液を供給する冠動脈で血液の流れが悪くなり、心臓に障害が起こる病気の総称。

胃潰瘍

胃酸によって胃の壁が傷つけられ、痛みや出血を起こすこと。

乳幼児突然死症候群 / SIDS

赤ちゃんが事故や窒息などのはっきりした理由もなく、突然亡くなってしまうこと。

慢性閉塞性肺疾患 / COPD

たばこの煙など毒素の吸入により免疫反応が続いた結果、破壊された組織と増えたたんなどによる気道閉鎖がおこりやすい状態。

薬物依存

脳に直接作用して高揚感などをもたらす薬物に依存してしまう精神疾患。

カドミウム

亜鉛族元素のひとつ。
人体にとっては有害で、イタイイタイ病の原因となる。また発がん性がある。

アルコールのエネルギー(カロリー)

アルコールは1グラムあたり7.1キロカロリーを生じるが、体に蓄えられないことからエンプティーカロリーとも言われる。

未成年者飲酒禁止法

1922年に制定され、未成年者(満20歳未満)*の飲酒の禁止などを規定した日本の法律。

未成年者飲酒

諸外国と同様に未成年者の飲酒は日本でも大きな社会問題となっている。日本では未成年者飲酒をモニターするために、中学生・高校生に対して1996年以降4年毎に大規模な全国調査を行っている。

休肝日

肝臓を休めるために週に1日以上飲酒しない日を設けることを推奨する目的で作られた造語。

キッチンドリンカー

主に女性が家事をしながら飲酒することで、やめられなくなり依存症につながっていく行動パターン。

危険な飲酒

現時点では「有害な使用」や「アルコール依存症」に該当しないものの、現状の飲酒を続けていくと、そのような問題を引き起こす可能性の高い飲み方を「危険な飲酒」と呼ぶ。

アルハラ

アルコール・ハラスメントの略で、飲酒に関連した嫌がらせや迷惑行為、人権侵害を指す。

アルコール酩酊

飲酒した後に生じる、種々の程度の急性の精神的および身体的中毒症状。

否認

自分が依存症であると認めないことであり、依存症の人は誰もが持っている心理。

断酒

自らの意思で、ずっと一切の酒を断つこと。

AUDIT

1990年代初めに、世界保健機関(WHO)がスポンサーになり作成されたスクリーニングテスト。

エタノールパッチテスト

低活性型および非活性型の2型アルデヒド脱水素酵素(ALDH2)をもつ人(≒赤型体質)と、活性型ALDH2をもつ人(≒白型体質)とを簡単に弁別するテスト。

マロリーワイス症候群

繰り返す激しい嘔吐のために食道に圧が加わり、食道胃接合部付近の粘膜が破れ出血する疾患。

脳萎縮

脳の容積の減少を指す。原因はさまざまで、加齢によっても脳の容積は減少する。

認知症

記憶障害など脳の認知機能障害により、日常生活に支障をきたすようになる疾患。アルコール多飲により認知症になりやすくなる。

認知機能

理解、判断、論理などの知的機能のこと。

鎮静効果

神経系の過活動を鎮静させる効果のこと。この効果をもつ代表的なものにアルコールや抗不安薬がある。

脱抑制

薬物やアルコールといった外的な刺激によって抑制が効かなくなった状態のこと。

振戦せん妄

振戦せん妄はアルコールの離脱症状のひとつで、著明な自律神経機能亢進や幻覚などの症状がみられる。

習慣飲酒

週に3日以上、1日1合以上の飲酒。

疾患の危険性(リスク)

統計指標の一つで、発症の原因となるものの有無で発生率がどの程度異なるかをみる方法。

歯周炎 / 歯槽膿漏

歯周炎=歯槽膿漏。思春期から発症し、成人ではほぼすべての人に何らかの兆候が認められる。近年、糖尿病や肺炎など全身疾患のリスク因子として注目されている。

軽度認知障害

物忘れが主たる症状だが、日常生活への影響はほとんどなく、認知症とは診断できない状態。

共依存

依存症者に必要とされることに存在価値を見いだし、ともに依存を維持している周囲の人間の在り様。

急性アルコール中毒

大量の飲酒により血中アルコール濃度が上昇し、生命に危険を生じた状態。

家族会

アルコール依存症に巻き込まれている家族の回復のため、専門病院や地域の保健所などで開催されている。

う蝕

う蝕=むし歯。歯の硬組織の表面が細菌の酸産生により崩壊され、エナメル質やセメント質から象牙質へと進行し、実質欠損を形成する代表的な歯の疾患。

ウェルニッケ・コルサコフ症候群

ビタミンB1(チアミン)の不足によって起こるウェルニッケ脳症とその後遺症であるコルサコフ症候群のこと。

飲酒

飲酒とは、アルコールを含む飲料を摂取すること。またその行為をさす場合もある。

一気飲み

宴会などで周囲の注目の中、短時間にコップなど器一杯のアルコールを飲み干すこと。

アルコールと結核

アルコールの飲みすぎは免疫力低下につながり、かぜや結核にかかりやすくなる。

アルコールてんかん

アルコールの離脱症状のひとつで、飲酒中断後48時間以内に出現するけいれん発作のこと。

アルコール性認知症

アルコールの大量摂取が原因と考えられる認知症のこと。ウェルニッケ・コルサコフ症候群と同じという意見もある。

アルコール幻覚症

長期間かつ大量のアルコール摂取により、幻聴や被害妄想などを生じる精神障害。

アラノン・アラティーン

アルコール依存症者に影響されて様々な障害が生じている家族が回復のために参加する自助グループ。

ドパミン

神経伝達物質の一つで、快く感じる原因となる脳内報酬系の活性化において中心的な役割を果たしている。

1B型アルコール脱水素酵素

エタノールを分解する酵素の一つ。遺伝的に酵素の働きが弱いひとは、飲酒で顔が赤くなりにくく、大量飲酒の翌日に酒臭い体質となり、アルコール依存症になりやすいことが知られている。

血中アルコール濃度

飲酒して消化管から吸収されたアルコールが血中に移行した状態の濃度で、酔いの程度を決める。

アセトアルデヒド

エタノールの最初の代謝産物であり、フラッシング反応や二日酔いの原因物質。ヒトへの発癌性が疑われている。

フラッシング反応

ビールコップ1杯程度の少量の飲酒で起きる、顔面紅潮・吐き気・動悸・眠気・頭痛などを指す。
2型アルデヒド脱水素酵素の働きが弱いひとに多くみられる。

2型アルデヒド脱水素酵素

アセトアルデヒドを分解する主要な酵素。日本人には酵素の働きが弱いひとが多く、少量の飲酒でフラッシング反応を起こし飲酒量が抑制される。

赤型体質

赤型体質は造語で、少量の飲酒で顔の赤くなる体質を指す。

2013年9月

執筆者一覧

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活性酸素

大気中の酸素よりも活性化された酸素およびその関連分子で、酸素原子を含む反応性の高い化合物の総称。

脂肪 / 脂質

炭水化物、たんぱく質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつ。体内でエネルギー源として、あるいは細胞膜を構成する成分や生理活性物質として働く。

糖尿病

インスリンの作用不足により高血糖が慢性的に続く病気。網膜症・腎症・神経障害の三大合併症をしばしば伴う。

高血圧

収縮期血圧が140mmHg以上または拡張期血圧が90mmHg以上になる病気。
日本人のうち約4000万人が該当。

脂質異常症 / 高脂血症

中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常をきたした状態。「高脂血症」から2007年に名称が改められた。

アミノ酸

エネルギー産生栄養素のひとつであるたんぱく質を構成する有機化合物。20種類あるが、ひとつでも欠けるとたんぱく質を合成できない。

炭水化物 / 糖質

たんぱく質、脂質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつ。炭素と水素の化合物で、消化されてエネルギー源となる。

ミトコンドリア

細胞内に存在する細胞内小器官。
ATPの生成やアポトーシス(細胞死)において重要な働きを担っている。

クレアチンリン酸 / CrP

リン酸化されたクレアチン。
骨格筋にとって重要なエネルギー貯蔵物質であり、分解することでリン酸を放出しADPからATPを再合成する。

骨格筋

筋肉の種類のひとつで、骨格に沿って分布しており、身体の活動を支えているもの。
一般に筋肉と呼ばれているものはこれを指す。

アデノシン三リン酸 / ATP

筋肉の収縮など生命活動で利用されるエネルギーの貯蔵・利用にかかわる。
「生体のエネルギー通貨」と呼ばれる。

最大酸素摂取量 / VO2max

体力の構成要素のうち全身持久力の指標。有酸素性能力や有酸素性パワーとも呼ばれている。

カリウム

人体に必要なミネラルの一種で、浸透圧の調整などの働きをする。
ナトリウムを排出する作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節する上で重要。

カルシウム

人体に最も多く含まれるミネラルであり、骨や歯を形成する。

骨粗鬆症

骨の代謝バランスが崩れ、骨形成よりも骨破壊が上回る状態が続き、骨がもろくなった状態のこと。

コレステロール

人間の体に存在する脂質のひとつで、細胞膜・ホルモン・胆汁酸を作る材料となっている。
血液中において過剰もしくは不足した状態になると、動脈硬化などの原因となる。

特定保健用食品

厚生労働省認可の機能性食品で、健康強調表示と許可マークの表示が可能。

睡眠薬

睡眠を誘発し、持続させるための薬物。症状に合った薬剤を医師の処方によって服用する。

生活習慣病

生活習慣が原因で起こる疾患の総称。重篤な疾患の要因となる。

睡眠時無呼吸症候群 / SAS

眠り出すと呼吸が止まってしまうため、過眠や高血圧などを引き起こす病気。

不眠症

寝つきが悪い・何度も目がさめる・眠りが浅いといった症状が慢性化している状態。

睡眠障害

睡眠に関連した多種多様な病気の総称。大きく分類すると、不眠症・過眠症・睡眠時随伴症がある。

体内時計

概日リズム(サーカディアンリズム)を形成するための24時間周期のリズム信号を発振する機構。生物時計とも呼ばれる。脳内の視床下部の視交叉上核に存在する。

睡眠

睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠の2つから成る。ノンレム睡眠は浅い睡眠から深い睡眠まで4段階に分かれる。

肺炎

肺に炎症が起きている状態の総称。一般的には肺の急性感染症のことを指す。

唾液分泌

耳下腺、顎下腺、舌下腺の左右3対といくつかの小唾液腺から分泌されている。

口腔ケア

狭義での内容は「口腔清掃」、広義ではそれに「口腔機能訓練」を加えるのが一般的な捉え方である。