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一気飲み(いっきのみ)

宴会などで周囲の注目の中、短時間にコップなど器一杯のアルコールを飲み干すこと。

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主に飲み会などで場を盛り上げる手段の一つとして行われるもので、周囲の「イッキ、イッキ」などのかけ声を受けてコップないしジョッキのアルコールを数秒で飲み干すような飲酒方法のことを指します。医学用語ではありません。

盛り上げるためとはいえ、周囲も酩酊して逸脱しやすい(やりすぎになりやすい)状態の下、年長者などが若年者や新人に強要するような状況になることも少なくありません。受ける方は困惑しながらも複数の目上の人間からすすめられ、また本人も酩酊により判断力が低下して、急速に、大量もしくは高濃度のアルコールを摂取して、血中アルコール濃度が急上昇してしまいます。危険な酒量の認識が薄い若年者が対象になりやすく、こうした飲酒方法で泥酔し、昏睡となることもあります。さらに重症化した結果としてこれまで多くの若者が死亡して社会問題化し、一気飲み防止のための啓発活動がおこなわれています。