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メタボリックシンドローム~お腹が気になりだす季節です~

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メタボリックシンドロームとは?

内蔵肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさり、心臓病や脳卒中などの動脈硬化性疾患をまねきやすい病態です。単に腹囲が大きいだけではメタボリックシンドロームにはあてはまりません。

メタボリックシンドロームに由来する生活習慣病

内臓脂肪が増えると血糖・血中脂質・血圧を上昇させて、メタボリックシンドロームを起こします。すると様々な生活習慣病の原因になります。

メタボリックシンドローム改善のための基本戦略

メタボリックシンドロームの改善には、まずは体重の5%を減量することを目標としましょう。それだけで内臓脂肪は減りますし、高血圧・高血糖・脂質異常も改善し、アディポサイトカインの分泌も正常に近づきます。

特定健康診査の検査項目および検査値の意味

特定健診は、主に動脈硬化と関連の深い危険因子を調べる検査です。その検査項目は腹囲・BMI・脂質・血圧・血糖・喫煙習慣の有無です。それぞれの検査項目の意味について解説します。

用語辞典

内臓脂肪型肥満

肥満タイプのひとつで、腹腔内の腸のまわりに脂肪が過剰に蓄積している状態。比較的男性に多くみられる。

動脈硬化

動脈の血管が硬くなって弾力性が失われた状態。
内腔にプラークがついたり血栓が生じたりして血管が詰まりやすくなる。

脂肪細胞

細胞質に脂肪滴をもつ細胞。白色細胞と褐色細胞がある。

アディポサイトカイン

脂肪細胞から産生・分泌されるさまざまな生理活性物質の総称。
内臓脂肪がたまると、その分泌調節不全をきたす。

健診

健康診断あるいは健康診査の略語で全身の健康状態を検査する目的で行われる。