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食物と薬の相互作用

食物と薬の相互作用(基本編)

食物・食品と医薬品との相互作用とは、摂取した飲食物が医薬品の主作用や副作用に影響し、医薬品の効力や副作用が増強したり減弱したりする現象です。これらの相互作用は作用機序の違いから二つのカテゴリーにわけられています。一つは食品成分が薬の吸収・分布・代謝・排泄の過程で影響する薬物動態学的相互作用であり、もう一つは食品成分が医薬品の効き方に協力的または拮抗的に影響することで起こる薬理学的相互作用です。

食物と薬の相互作用(理論編)

食物と薬の相互作用において、薬物動態学的相互作用としては、「1. 食事の有無や特定の食事によって薬物の吸収量や吸収パターンが変化してしまう(食物中の脂質とグリセオフルビン)」「2. 食品中の特定成分が薬物の代謝に影響を与える(グレープフルーツジュースとカルシウム拮抗薬)」「3.栄養状態の変化によって薬の体内分布が変化する(低栄養状態と血中薬物濃度上昇、肝臓薬物代謝活性低下)」場合に分類できます。薬理学的相互作用では、薬物と食品成分の拮抗作用によってもたらされる相互作用が多く見られます(ビタミンKとワルファリン、アルコールと薬物)。

食物と薬の相互作用(サプリメント編)

サプリメントと薬との相互作用の事例について、ビタミンB6・葉酸・ビタミンC・ビタミンD・ミネラルの事例を解説します。

食物と薬の相互作用(健康食品編)

健康食品と薬との相互作用の事例について、血液凝固を抑制させる食品・コエンザイムQ10・ジュース類・カモミール・クレアチン・オコサコタノールの解説をします。