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賢く食べるためのコツ

食生活のあり方を簡単に示した栄養3・3運動

『栄養3・3運動』は健やかな毎日のための基本的な食生活のあり方を簡単に示したもので、「3・3」は3食・3色を意味し、毎日「朝・昼・夕の3食」「3色食品群のそろった食事」をとるよう勧めています。

お菓子にはどのくらいのエネルギーが含まれているのでしょう?

お菓子は私たちに喜びや楽しみを与えてくれます。しかし肥満などの理由で「お菓子は食べないようにしましょう」「控えめに」などと助言されたとき、どうすればよいのでしょうか。大切なのはどのようなお菓子にはどのくらいのエネルギーが含まれているのかを知り、食べる量を調整することです。

コンビニエンスストアの活用

コンビニエンスストアは、24時間営業・年中無休の店舗が多く、早朝から深夜までいつでも飲料や食料品を購入することができ、勤務形態など生活時間の多様化している現在の日本においてはとても便利なお店です。私たちの食生活にも大きく関わっています。

栄養成分表示の活用

栄養成分表示は、社会的背景により食生活を考える上でニーズが高くなっています。そのため国は1996年に栄養表示基準制度を創設しました。この制度は消費者が的確に表示を理解できるよう、表示する場合の栄養成分や熱量、その表示方法を定めています。表示方法には強調表示や特定の用途を含む成分を表示した特定保健用食品や栄養機能食品などがあります。

上手な外食の活用

外食とは、食堂やレストランなどの飲食店やファーストフード店・喫茶店・居酒屋・事業所給食などでの食事をさします。特に20代~40代歳の男性の外食の比率は高く、メタボリックシンドロームの予防のために外食店での栄養成分表示や食事バランスガイドの活用などをすすめる取り組みがされています。

社員食堂の上手な活用法

社員食堂の料理の提供方法は、定食方式とカフェテリア方式があります。ごはんやおかずを自由に組み合わせることができるカフェテリア方式では、望ましい組み合わせ方をすれば生活習慣病の予防が期待できます。しかし嗜好に偏った食事をしてしまいがちなのも事実です。選び方の基本を知ることや、献立表やプライスカードに記載されている栄養情報を活用することは、望ましい食事をとるための有効な方法です。

食事バランスガイド(基本編)

「何を」「どれだけ」食べたらよいかをわかりやすくコマのイラストを用いて示したのが食事バランスガイドです。この食事バランスガイドでは毎日の食事を「主食」「副菜」「主菜」「牛乳」「乳製品」「果物」の5つの料理グループに区分し、区分ごとに「つ(SV)」という単位を用いて1日の目安が示されています。

食事バランスガイド(実践・応用編)

食事バランスガイドは、健康なひとを対象に健康的な食生活の実現をめざすツールとして作成されました。現在は個人だけの活用にとどまらず、「食環境整備」という観点からも食品産業による情報提供(パンフレット・商品の包装を利用した情報提供など)や商品開発(バランス弁当や外食店でのセットメニューなど)が積極的に行われています。

今日の健康問題・食料問題に対応し、食生活の方向を示す「食生活指針」

今日、私たちの栄養・食生活に関連しては「健康問題」や「食料問題」が見られます。「食生活指針」はこれらの問題に対応して、日々の食生活をどのようにしたら良いかを10項目にまとめたもので、平成12年(2000年)3月に文部・厚生・農林水産省の3省合同により作られました。

中食の選び方

中食とは、惣菜店やコンビニエンスストア・スーパーなどでお弁当や惣菜などを購入したり、外食店のデリバリーなどを利用して、家庭外で商業的に調理・加工されたものを購入して食べる形態の食事をさします。単身者・高齢者の世帯のみでなく、全世帯で中食の利用は増加傾向にあり、健康管理の上でも中食の選び方を考える必要があるでしょう。

栄養・食事・血圧から見た許容飲酒量

健康を維持増進するために必要な栄養素を食事から確保したり、生活習慣病を予防するためには、1日当たり日本酒1合程度までの飲酒量に留め、加えて週1回以上の休肝日を設けることが望まれます。

ファストフードのエネルギー(カロリー)

ハンバーガーをはじめとして、ご飯類や麺類などのファストフードが身近な存在になっています。しかし一般的に高エネルギー(カロリー)・高脂肪である一方、ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足しやすく、栄養のバランスが悪くなりがちです。食べる回数や量を調節し、野菜を使ったサイドメニューを追加するなど、工夫してメニューを選びましょう。