厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

e-ヘルスネット

生活習慣・生活環境と食事

ストレスと食生活

急性ストレスでは交感神経が働き、食欲を抑えます。慢性ストレスではストレスホルモンにより脂肪が貯め込まれるため肥満になりやすいですが、逆に痩せる人もいます。やけ食い・無茶食いは手軽なストレス解消法ですが、過ぎないことが大切です。カルシウムは脳の興奮を抑えますが、カルシウム不足=イライラに直結はしません。

ブレスローの7つの健康習慣を実践してみませんか?

肥満症や高血圧などの生活習慣病は、環境や生まれつきの遺伝的な要素にも関係していますが、食習慣や運動習慣などの生活習慣にも大きく関わっていることが知られています。「7つの健康習慣」は米国のブレスロー教授が生活習慣と身体的健康度との関係を調査した結果から広く知られるようになりました。

活性酸素と酸化ストレス

地球をとりまく大気には、約21%の酸素が含まれています。生物はその酸素を利用することで様々な機能を獲得し、生命を維持してきました。酸素の一部は不安定で、多くの物質と反応しやすい活性酸素に変化します。この活性酸素は細胞を傷つけ、老化・癌・動脈硬化・その他多くの疾患をもたらす重要な原因となります。そのため生物にはこの活性酸素の害を防御する抗酸化作用がそなわっています。この酸化ストレスと抗酸化作用のバランスが健康を守る鍵となります。一方で活性酸素はその細胞傷害ばかりに目が向けられがちですが、細胞内での情報伝達や代謝の調節、免疫など、さまざまな重要な生理的機能を有しています。