不安の原因になる刺激に段階的に触れることで、不安を消していく方法。主に不安症やPTSD、強迫症に用いられる。
うつ病治療の基本薬で、現在は副作用の少なさを考え、SSRIやSNRIが主に使われている。
公認心理師とは、「国民の心の健康の保持増進に寄与することを目的とする」と公認心理師法(第1条)に規定されている通り、保健医療、福祉、教育その他の分野において、心理学に関する専門的知識及び技術を用いて、支援を要するものに対して助言・指導・教育・情報提供などを行う日本の心理職国家資格。
心理的原因から起る身体疾患を心身両面から総合的に診ていくための心身医学を実践する診療科。
自己暗示の練習によって段階的に全身の緊張を解いていく訓練法。疲労回復やストレス解消などの効果が期待できる。
睡眠を誘発し、持続させるための薬物。症状に合った薬剤を医師の処方によって服用する。
ストレスの基にうまく対処しようとすること。問題焦点コーピングと情動焦点コーピングに分けられる。
ストレスとの上手な付き合い方を考え、適切な対処法をしていくこと。
不安障害などによる不安やイライラを軽減・解消するための薬剤。使用には医師の的確な処方が必要である。
精神疾患の診断と治療を専門的に行う医師。
精神障害者やその家族の生活上の相談にのり、社会生活に関する助言や指導、援助を行う人。
知能の水準あるいは発達の程度を測定した検査の結果を表す数値。知能のおおまかな判断基準とされると同時に、知的障害(知的能力障害)などの診断や支援に利用される。
うつ病などの様々な心の病に対する有効性が医学研究で立証されている心理療法。
認知の歪みに焦点を当て修正をしていくことで、そこに起因する症状などを軽減していく短期精神療法のひとつ。
ナルコレプシーやADHDの治療に用いられる精神刺激薬。精神活動を高める興奮剤の一種。
精神面における健康のこと。
アヘンから生成される麻薬性鎮痛薬。依存性が高く日本では麻薬に指定されている。