夜間十分な睡眠をとっているはずなのに、日中に目覚めていられないような病的な眠気がみられること。
体内時計の周期を外界の24時間周期に適切に同調させることができないために生じる睡眠の障害。
交代勤務のために睡眠時間帯が頻繁に変化することにより、睡眠をはじめ精神・身体機能の障害がもたらされる症状。
4~5時間以上時差のある地域へ高速移動することにより、体内時計と外界の明暗周期がずれてしまうために起こる。
睡眠に関連した多種多様な病気の総称。大きく分類すると、不眠症・過眠症・睡眠時随伴症がある。
睡眠中におきるねぼけ行動の総称。
眠り出すと呼吸が止まってしまうため、過眠や高血圧などを引き起こす病気。
睡眠相後退症候群は入眠困難と覚醒困難が慢性的に持続し、睡眠相前進症候群は夕方の眠気や早朝覚醒を呈する。
一定の時刻に入眠し起床することが著しく困難であり、睡眠の時間帯が毎日30~60分ずつ遅れていく症状。
寝つきが悪い・何度も目がさめる・眠りが浅いといった症状が慢性化している状態。
夜になると出現する下肢を中心とした異常感覚により不眠、過眠を引き起こす病気
睡眠中に夢体験と同じ行動をとってしまう病気。