アルコールの大量摂取が原因と考えられる認知症のこと。ウェルニッケ・コルサコフ症候群と同じという意見もある。
アルコールの飲みすぎは免疫力低下につながり、かぜや結核にかかりやすくなる。
胃酸によって胃の壁が傷つけられ、痛みや出血を起こすこと。
ビタミンB1(チアミン)の不足によって起こるウェルニッケ脳症とその後遺症であるコルサコフ症候群のこと。
う蝕=むし歯。歯の硬組織の表面が細菌の酸産生により崩壊され、エナメル質やセメント質から象牙質へと進行し、実質欠損を形成する代表的な歯の疾患。
腸が精神的ストレスや自律神経失調などの原因で刺激に対して過敏な状態になり、便通異常を起こす病気。
大量の飲酒により血中アルコール濃度が上昇し、生命に危険を生じた状態。
物忘れが主たる症状だが、日常生活への影響はほとんどなく、認知症とは診断できない状態。
歯口(口腔)清掃のこと。さまざまな方法により、口腔の不潔因子を除去し予防する。
尿酸の血中濃度が異常に高まった状態。痛風発作の原因となる。
歯周炎=歯槽膿漏。思春期から発症し、成人ではほぼすべての人に何らかの兆候が認められる。近年、糖尿病や肺炎など全身疾患のリスク因子として注目されている。
肝臓に中性脂肪がたまった状態。メタボリックシンドロームに合併しやすく、放置すると肝炎などを引き起こす。
週に3日以上、1日1合以上の飲酒。
記憶障害など脳の認知機能障害により、日常生活に支障をきたすようになる疾患。アルコール多飲により認知症になりやすくなる。
脳の容積の減少を指す。原因はさまざまで、加齢によっても脳の容積は減少する。
目のなかの水晶体と呼ばれる部分が白く濁る病気。
繰り返す激しい嘔吐のために食道に圧が加わり、食道胃接合部付近の粘膜が破れ出血する疾患。