厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

e-ヘルスネット

2015年6月

2015年06月05日
「先進的な保健事業の実証等」事業報告書等の公表

厚生労働省 / 保険局 保険課

この度、平成27年度から全ての健康保険組合等が「データヘルス計画」に基づき保健事業を実施するに当たり、モデルとなる先進的な保健事業を実施した健康保険組合19組合について、報告書等を取りまとめましたので公表します。
また、合わせて平成26年度に全ての健康保険組合等が「データヘルス計画」を策定するに当たり、モデルとなる計画を先行して策定していただいた健康保険組合52組合について、「データヘルス計画書」を公表します。

※  厚生労働省では、平成27年度以降、医療保険者が、レセプト・健診情報等を活用した保健事業の実施計画(データヘルス計画)に基づき、保健事業を実施していくことを推進しています。

2015年06月09日
保健医療2035提言書の公表について

厚生労働省 / 政策統括官付社会保障担当参事官室

厚生労働省では、急激な少子高齢化や医療技術の進歩など医療を取り巻く環境が大きく変化する中で、2035年を見据えた保健医療政策のビジョンとその道筋を示すため、国民の健康増進、保健医療システムの持続可能性の確保、保健医療分野における国際的な貢献、地域づくりなどの分野における戦略的な取組に関する検討を行うことを目的として、本年2月から「保健医療2035」策定懇談会を開催してきました。
本日、本懇談会において、これまでの議論を踏まえて別添のとおり提言書を取りまとめ、塩崎恭久厚生労働大臣に手交しましたので公表します。

2015年06月17日
2015年5月21日 第6回 たばこの健康影響評価専門委員会(議事録)

厚生労働省 / 健康局 がん対策・健康増進課

議題
1. 電子たばこの健康影響評価について
2. 電子たばこの国内使用状況と諸外国の規制状況について
3. その他

2015年06月18日
受動喫煙防止対策に係る測定支援
職場の受動喫煙防止対策に関する各種支援事業(技術的支援)

厚生労働省 / 労働基準局 安全衛生部 環境改善室

たばこ煙の濃度及び喫煙室の換気の状態を把握し、職場における効率的な受動喫煙防止対策を行うために必要な測定機器として、デジタル粉じん計、風速計、一酸化炭素計、臭気計の無料貸与を行います。
また、機器の使用方法や結果の評価方法について、電話で相談を受け付けるほか、希望に応じて、実地に赴いて技術者が測定方法や評価方法の説明を行います。ご希望される場合は、お気軽に受託者までお電話ください。

2015年06月18日
受動喫煙防止対策助成金
職場の受動喫煙防止対策に関する各種支援事業(財政的支援)

厚生労働省 / 労働基準局 安全衛生部 環境改善室

この助成金は、中小企業事業主による受動喫煙防止のための施設設備の整備に対し助成することにより、事業場における受動喫煙防止対策を推進することを目的としています。

2015年06月25日
第7回たばこの健康影響評価専門委員会

厚生労働省 / 健康局 がん対策・健康増進課

議題
1. 受動喫煙の健康影響に関するエビデンスについて
2. 未成年者に対するたばこの健康影響について
3. その他

2015年06月29日
平成27年度健康増進普及月間の実施について

厚生労働省 / 健康局 がん対策・健康増進課

平成27年度健康増進普及月間実施要綱

1. 名称
平成27年度健康増進普及月間

2. 趣旨
平均寿命の著しい伸長にみられるように、近年の国民の健康水準の向上には目覚ましいものがあるが、一方において、人口の高齢化、社会生活環境の急激な変化等に伴って、糖尿病、がん、心臓病、脳卒中等に代表される生活習慣病の増加等が大きな問題となっている。
このような人口の高齢化及び疾病構造の変化を勘案すれば、疾病の早期発見や治療に留まることなく、生活習慣を改善して健康を増進し、生活習慣病等の発病を予防する「一次予防」に重点を置いた対策を強力に推進し、壮年期死亡の減少及び認知症若しくは寝たきりにならない状態で生活できる期間である「健康寿命」の延伸を図っていくことが極めて重要となっている。
また、生活習慣病は日常生活のあり方と深く関連していることから、国民の健康の保持・増進を図るためには、運動習慣の定着や食生活の改善といった健康的な生活習慣の確立が重要である。
このため、生活習慣病の特性や運動・食事・禁煙など個人の生活習慣の改善の重要性についての国民一人一人の理解を深め、さらにその健康づくりの実践を促進するため、平成27年9月1日から30日までの1か月間を健康増進普及月間とし、食生活改善普及運動と連携して、種々の行事等を全国的に実施するものである。

3. 実施機関
厚生労働省並びに健康増進普及月間の趣旨に賛同する都道府県、保健所設置市、特別区、市町村及び関係団体

4. 実施期間
平成27年9月1日~9月30日

5. 統一標語
1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後にクスリ~健康寿命の延伸~

6. 実施方法
(1)厚生労働省
  厚生労働省ホームページを利用した広報等を図るほか、ポスターの作成等により健康増進に関する普及啓発を図る。
(2)都道府県、保健所設置市、特別区及び市町村
  健康増進普及月間の趣旨に賛同する都道府県、保健所設置市、特別区及び市町村は、関係官庁及び関係団体等との連携を密にしつつ、それぞれの地域や職域の実情に即し、創意工夫をこらした効果的な普及啓発を図る。

2015年06月30日
フォトレポート:がんサミット

厚生労働省 / 健康局 がん対策・健康増進課

がん対策基本法の成立後10年の節目を前に、「がんサミット」を初開催、塩崎厚生労働大臣は「がん対策加速化プラン」を年内に策定すると発表しました。