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弘津 公子 ひろつ きみこ

山口県立大学 看護栄養学部 栄養学科 教授

担当カテゴリ: 栄養・食生活

博士(健康福祉学)、管理栄養士、健康運動指導士、介護支援専門員。介護保険施設等の勤務後、2007年4月山口県立大学生活科学部講師、准教授を経て、18年4月より現職。地域在住高齢者の「健康寿命延伸」のための栄養・食生活の改善、地域在住高齢者の咀嚼能力と口腔粘膜免疫との関連、アスリートの栄養教育等を研究テーマとしている。

QOLと食事

最近QOL(生活の質)という言葉を耳にされることが多いと思います。食生活についても例外ではなく「QOLを高める食事」という表現が用いられるようになりました。そこで「QOLと食事の関係」について、様々な視点からご紹介したいと思います。

調理方法によるエネルギーの違い

美味しいものは食べたいけれど、エネルギーの摂り過ぎには気をつけたいものです。毎日の食事では、同じ食材料であっても調理方法や調味料を使い分けることにより調理後のエネルギーを大きく変えることができます。そこで美味しく食べて摂取エネルギーを抑える工夫を考えてみましょう。



開示すべきCOIはありません。