体重に占める体脂肪の比率。肥満の判定基準には、国際的にもわが国においてもBMI(体格指数)が用いられており、体脂肪率は用いられていない。
薬を使って脳梗塞の血栓を溶かす治療。
rt-PA(遺伝子組み換え組織型プラスミノゲン・アクチベータ)が特効薬として使用される。
脳梗塞の血栓を直接除去する治療。
柔らかい細い管(カテーテル)を血管の中に挿入して操作し、詰まった脳血管を再開通させる。
肉や魚・食用油など食品中の脂質や、体内の脂質の大部分を占める物質。
血液中に含まれる脂質。中性脂肪やコレステロールなどが存在し、バランスが崩れると動脈硬化を促進する。
へその高さで測る胴回りの長さ。内臓脂肪の蓄積の目安とされ、メタボリックシンドロームを診断する指標のひとつ。
ウエスト周囲径をヒップ周囲径で割った値。肥満の体型指標として用いられる。
動脈が硬くなって弾力性が失われた状態。
血管壁にプラークがついて血管内が狭くなったことにより、血栓が生じたりして血管が詰まりやすくなる。
胆管に分布する酵素の一種。γ-GTPとも言われる。
飲酒量が多いときや胆道系疾患などで値が上昇する。
Hb(ヘモグロビン)は、赤血球内に存在する鉄を含むたんぱく質のこと。血色素量は、血液中に含まれるヘモグロビンの量。
肝臓に過剰な脂肪が蓄積された状態。要因として多量飲酒や肥満があり、放置すると肝炎や肝硬変などを引き起こす。