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佐久間 寛之

佐久間 寛之 さくま ひろし

独立行政法人国立病院機構さいがた医療センター副院長/Sai-DATディレクター

担当カテゴリ: 飲酒

医学博士、精神保健指定医、精神科専門医・指導医、精神保健判定医。
福島県立医科大学医学部卒。落合会東北病院診療部長、国立病院機構久里浜医療センター医長、全米アルコール乱用・依存研究所(NIAAA)客員研究員などを経て2018年よりさいがた医療センター勤務。専門はアルコール、薬物、ギャンブル、ゲーム・ネット依存など依存症全般。

急性アルコール中毒

急性アルコール中毒は「アルコール飲料の摂取により生体が精神的・身体的影響を受け、主として一過性に意識障害を生じるものであり、通常は酩酊と称されるものである」と定義されます。急性アルコール中毒になると、意識レベルが低下し、嘔吐、呼吸状態が悪化するなど危険な状態に陥ります。搬送者数は年々増えており、若年者・女性・高齢者などでリスクが高まり、とくに大学生や新社会人では一気飲みとして飲酒させられ、死亡に至るケースが毎年発生しています。急性アルコール中毒が疑われた場合、適切な処置や対応法を取りましょう。