厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

e-ヘルスネット

有竹 清夏

有竹 清夏 ありたけ さやか

埼玉県立大学大学院保健医療福祉学研究科 教授

担当カテゴリ: 休養・こころの健康

東京医科歯科大学医学部保健衛生学科卒業、同大学院博士後期課程修了。博士(保健学)。米国認定睡眠検査士(RPSGT)。日本睡眠学会幹事、日本時間生物学会評議員、日本睡眠検査学会評議員などを務める。国立精神・神経医療研究センター研究員、日本学術振興会PD、ハーバード大学医学部リサーチフェロー、早稲田大学、東京大学を経て現職。厚生労働省研究班の研究分担者。不眠の時間認知機能、運動の放熱および睡眠にもたらす効果、女性の更年期および月経周期と睡眠問題の関連について研究を行う。

快眠のためのテクニック -よく眠るために必要な寝具の条件と寝相・寝返りとの関係

睡眠をとりまく環境を整えることは快眠のための必須条件です。寝床内環境をつくる寝具選びは、よく眠るために重要なポイントとなります。首や肩に無理のない枕・適度な硬さのマットレスや敷き布団・フィット感のある掛け布団といったように、体への負担が少ない寝姿勢(寝相)を保つことができ、保温性と吸湿性・放湿性が良い寝具を選ぶとよいでしょう。


本サイトに関して開示すべき利益相反は以下のとおりです。
※2023年を含む3年間分の申告

・講演料、会議出席謝金:武田薬品工業株式会社
・受託研究費等(産学共同研究):花王株式会社、山甚物産株式会社、株式会社USEN
・受託研究費等(治験):イドルシアファーマシューティカルズジャパン株式会社