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米田 雅裕

米田 雅裕 よねだ まさひろ

福岡歯科大学 総合歯科学講座 総合歯科学分野 教授

担当カテゴリ: 歯・口腔の健康

1987年九州大学歯学部卒業、91年九州大学大学院歯学研究科博士課程修了。92年九州大学歯学部歯科保存学第一講座助手、92年University of Texas Health Science Center at San Antonio留学、93年State University of New York at Buffalo留学、2004年福岡歯科大学総合歯科学講座総合歯科学分野講師、05年同助教授(07年~准教授)、11年福岡歯科大学口腔医療センター教授を経て、14年より現職。現在は口臭、歯周病、齲蝕治療の教育・研究・診療に従事。

https://www.fdcnet.ac.jp/col/department_graduate_school/interview/interview_yoneda

メインテナンス

歯周治療を受けると歯周病原菌が減少して、良好な歯ぐきの状態が得られます。しかし治療終了後に定期的な管理をしないと歯周病原菌が増加したり、咬み合わせが変わったりして歯周病が再発することがあります。そこで定期的に歯科医院を受診して、さまざまな項目のチェックやお口の清掃を受けることをメインテナンスと言います。

歯周病の予防と治療

歯周病予防の基本は歯垢がつかないようにすることで、毎日の歯みがきや定期的な歯石除去が有効です。しかし歯周病になった場合は歯科医師や歯科衛生士がもっと専門的に歯の清掃をしたり咬み合わせの調整を行ったりします。また重度の場合は歯ぐきの手術が必要なこともあります。

歯周治療の流れ

まず検査を行って歯周病の進行度を調べます。次に歯みがき指導や歯石除去により歯垢の除去を行います。重度の場合は検査や歯石除去を繰り返しますが、歯周ポケットが減少しない場合は歯周外科を行うことがあります。いずれの場合も治療後はメインテナンスを行い安定した状態が続くよう努めます。