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健診

健康診断あるいは健康診査の略語で全身の健康状態を検査する目的で行われる。

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子供のむし歯の特徴と有病状況

学校健診で最も多い疾病がむし歯です。生えてから間もない歯は弱く、また甘い飲食物を好むことが多ので、子供はむし歯になりやすいことで知られます。子供のむし歯は減少を続けていますが地域格差が存在します。子供のむし歯の多くは奥歯の溝から発生します。この予防には溝を埋めるシーラントやフッ化物の利用が有効です。また地域格差の解消には、地域の社会環境・生活環境を改善することが大切です。

特定健診・保健指導における身体活動・運動指導

特定健診・保健指導は、医療制度改革の一環として取り組まれる生活習慣病予防対策のひとつとして実施されている保健制度です。国保・健保といった保険者に、メタボリックシンドロームに焦点を当てた健診(特定健診)の受診率のアップと、運動・食習慣の改善を通した保健指導によりメタボ該当者やその予備群の減少を義務づけました。保健指導は運動習慣や身体活動の改善が重要な指導内容です。

特定健康診査の検査項目および検査値の意味

特定健診は、主に動脈硬化と関連の深い危険因子を調べる検査です。その検査項目は腹囲・BMI・脂質・血圧・血糖・喫煙習慣の有無です。それぞれの検査項目の意味について解説します。

糖尿病が増えている

糖尿病が強く疑われるにもかかわらず、病院で治療を受けたことがない、もしくは継続できていない人が男女とも4割を超えています。血糖値が高めと言われたら生活習慣の改善に努め、糖尿病の疑いがあると言われたら、ためらわずに受診することが大切です。

特定健診・特定保健指導の実際

特定健診ではウエスト周囲径の測定をとり入れ、メタボリックシンドロームの診断が行われます。健診結果にもとづき、メタボリックシンドロームの人には「積極的支援」、その予備群には「動機づけ支援」、さらにリスクのない人を含むすべての受診者に「情報提供」が行われます。

特定健診・特定保健指導とは

「特定健診・特定保健指導」では、ウエスト周囲径などを測定してメタボリックシンドロームのリスクを洗い出し、リスクの多い人たちに積極的な保健指導を行います。これは生活習慣病の前段階であるメタボリックシンドロームの人に生活改善を促し、生活習慣病を予防しようという考えから行われるものです。

メタボリックシンドロームの危険性

メタボリックシンドロームの最大の危険は、手遅れになるまで症状がほとんどない点にあります。健診を受けることで、メタボリックシンドロームを早期発見することが大切です。