厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

e-ヘルスネット

動脈硬化

動脈の血管が硬くなって弾力性が失われた状態。
内腔にプラークがついたり血栓が生じたりして血管が詰まりやすくなる。

▼【動脈硬化】に関連する記事一覧

喫煙と循環器疾患

喫煙が原因と言い切れる循環器疾患については、前臨床段階(症状や発病する前の段階の病変がある段階)の動脈硬化・冠状動脈疾患・脳卒中・腹部大動脈瘤が挙げられています。喫煙によって血管の壁が損傷を受けて細胞の機能不全につながり、血液の成分も血栓形成に傾き、酸素運搬能が低下する(一酸化炭素が酸素と競合します)など複数の要素が循環器疾患との関連の背景に存在します。血管がぼろぼろになる・血液がどろどろになるという現象は、喫煙によっても大きく影響されます。

特定健康診査の検査項目および検査値の意味

特定健診は、主に動脈硬化と関連の深い危険因子を調べる検査です。その検査項目は腹囲・BMI・脂質・血圧・血糖・喫煙習慣の有無です。それぞれの検査項目の意味について解説します。

メタボリックシンドロームのメカニズム(1) 動脈硬化編

メタボリックシンドロームになると、たまった内臓脂肪から脂質がたくさん放出されます。その結果、中性脂肪の増加や善玉のHDLコレステロールの減少をまねき、動脈硬化が進行します。

メタボリックシンドロームの危険性

メタボリックシンドロームの最大の危険は、手遅れになるまで症状がほとんどない点にあります。健診を受けることで、メタボリックシンドロームを早期発見することが大切です。

メタボリックシンドロームとは?

内蔵肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさり、心臓病や脳卒中などの動脈硬化性疾患をまねきやすい病態です。単に腹囲が大きいだけではメタボリックシンドロームにはあてはまりません。