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発達障害(はったつしょうがい)

主に脳の機能的な問題が原因で子供の発育や成長に遅れや歪みが生じるもの。

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一般的には乳幼児から幼児期にかけて、様々な原因で発達の遅れなどの障害がみられるものを言います。
発達障害の場合、本人の怠慢や家族のしつけ・環境などが原因ではなく、基本的に脳の機能の障害から起こります。発達障害者支援法(2005年施行)では「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」と定義されています。

発達障害の代表的なものとして、広汎性発達障害(PDD)、学習障害(LD)、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)があげられますが、同じ診断名でも、知的障害の有無、子供の個性や発達の状況、年齢など、様々は要因によって多様な症状を呈します。正確な診断ができる専門医はごく少数なため、各専門機関への相談が重要です。