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未成年者飲酒

諸外国と同様に未成年者の飲酒は日本でも大きな社会問題となっている。日本では未成年者飲酒をモニターするために、中学生・高校生に対して1996年以降4年毎に大規模な全国調査を行っている。

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健康日本21におけるアルコール対策

健康日本21とは、「21世紀における国民健康づくり運動」のことです。国は、基本となる方針や理念、具体的な目標を定め、継続的に調査及び分析を行い、結果をフィードバックしています。この中には、飲酒(アルコール)に関する目標が設定されており、目標達成のため、飲酒に関する正しい知識の普及啓発や未成年者の飲酒防止対策等に取り組んでいます。

若者の飲酒と健康、事件・事故との関係

若者の飲酒は、急性アルコール中毒やアルコール依存症等のリスクが高く、事件・事故の関連も深いという特徴があります。若者のアルコール関連問題の対策としては、飲酒禁止年齢を用いた対策が効果的です。

急性アルコール中毒

急性アルコール中毒は「アルコール飲料の摂取により生体が精神的・身体的影響を受け、主として一過性に意識障害を生じるものであり、通常は酩酊と称されるものである」と定義されます。急性アルコール中毒になると、意識レベルが低下し、嘔吐、呼吸状態が悪化するなど危険な状態に陥ります。搬送者数は年々増えており、若年者・女性・高齢者などでリスクが高まり、とくに大学生や新社会人では一気飲みとして飲酒させられ、死亡に至るケースが毎年発生しています。急性アルコール中毒が疑われた場合、適切な処置や対応法を取りましょう。