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未成年者飲酒

諸外国と同様に未成年者の飲酒は日本でも大きな社会問題となっている。日本では未成年者飲酒をモニターするために、中学生・高校生に対して1996年以降4年毎に大規模な全国調査を行っている。

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健康日本21におけるアルコール対策

健康日本21は健康寿命の延伸及び生活の質の向上を目指した国民的健康運動です。健康日本21《第1次》は2000年に始まり2012年に終了しました。2013年度からは健康日本21《第2次》が始まり、アルコールについて達成されるべき3つの目標が設定されています。それは2010年の基準値に比べて2022年までに生活習慣病のリスクを高める量(純アルコール換算で男性40g/日以上、女性20g/日以上)を飲酒している者の割合を15%削減すること、未成年者の飲酒と妊娠中の飲酒を2022年までにゼロにすることです。

若者の飲酒と健康、事件・事故との関係

若者の飲酒は、急性アルコール中毒やアルコール依存症等のリスクが高く、事件・事故の関連も深いという特徴があります。若者のアルコール関連問題の対策としては、飲酒禁止年齢を用いた対策が効果的です。

急性アルコール中毒

急性アルコール中毒は飲酒により意識レベルが低下し、嘔吐、呼吸状態が悪化するなど危険な状態に陥ります。若年者・女性・高齢者などでリスクが高まり、とくに大学生や新社会人では一気飲みとして飲酒させられ、死亡に至るケースが毎年発生しています。急性アルコール中毒が疑われた場合、適切な処置や対応法を取りましょう。