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低タール・低ニコチンたばこ(ていたーる・ていにこちんたばこ)

一定の測定条件下で煙に含まれるタールの量が少なくなるよう、フィルター部分の工夫などにより調節されたたばこ。

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たばこは、国際的に、機械を用いたある一定の条件下で測定したタール・ニコチン量を表示することが義務づけられています。
その測定時に吸入されるタール・ニコチン量が少なくなるよう、吸口部分のフィルターに数多く通気孔をあけるなどの工夫がされたものが、低タール・低ニコチンたばこです。
一般的にこれらの銘柄には「ライト」「ワン」などの名称が用いられていますが、健康への影響が軽いという意味では決してありません。

しかし普段の銘柄からタール・ニコチン量の少ない銘柄に変更すると、喫煙者は自分が必要とするニコチン量を得られるよう喫煙本数や回数を増やしたり、煙をより深く吸い込むなどで無意識のうちにたばこの吸い方を調節してしまうことがあります。これを代償性喫煙行動といいます。このため、「低タール・低ニコチンたばこ」に銘柄を変更することによってタールを吸入する量が少なくなるとは一概にいえません。「ライト」「ワン」といった名称や、機械の測定によるたばこパッケージ表示の数値などを誤解しないようにしましょう。

(最終更新日:2018年11月01日)