厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

e-ヘルスネット

犯罪被害者基本法(はんざいひがいしゃきほんほう)

犯罪被害者の権利や利益を守る目的で2004年に成立した法律。被害者の支援や保護などを国策として行う。

twitterでシェアする

facebookでシェアする

犯罪被害者を救済する目的で2004年に成立した法律です。日本で初めて犯罪被害者と家族の権利を認める法律として成立しました。
この法律は、犯罪にまきこまれた被害者やその家族を守るための基本理念を定めています。基本理念とは、以下のとおりです。

  1. すべて犯罪被害者等は、個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい処遇を保障される権利を有する。
  2. 犯罪被害者等のための施策は、被害の状況及び原因、犯罪被害者等が置かれている状況その他の事情に応じて適切に講ぜられるものとする。
  3. 犯罪被害者等のための施策は、犯罪被害者等が、被害を受けたときから再び平穏な生活を営むことができるようになるまでの間、必要な支援等を途切れることなく受けることができるよう、講ぜられるものとする。

そして、この法律のもと、国や地方公共団体およびその他の関係機関、民間の団体等が連携して犯罪被害者のための施策を進行することを明記しています。具体的な施策などは、今後さらに検討されていく予定です。