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中島 聡美

中島 聡美 なかじま さとみ

武蔵野大学 人間科学部 人間科学科 教授

担当カテゴリ: 休養・こころの健康

1993年筑波大学大学院医学研究科博士課程卒業。93年北の丸クリニック常勤医師、同理事長、96年常磐大学国際学部専任講師、2000年同コミュニティ振興学部助教授、03年国立・精神神経センター精神保健研究所成人精神保健部成人精神保健室長、05年同犯罪被害者等支援研究室長、16年福島県立医科大学ふくしま国際医療科学センター放射線医学県民健康管理センター特命准教授を経て、18年より現職。専門は精神医学、被害者学。

https://www.musashino-u.ac.jp/research/laboratory/cognitive_behavioral_therapy.html

ドメスティック・バイオレンス / DV

家庭内暴力とも呼ばれる。家族の間で行われる身体的または精神的虐待行為のことであるが、日本では、「配偶者や恋人など親密な関係にある、またはあった者から振るわれる暴力」という意味で使用されることが多い。

犯罪被害者支援ダイヤル

犯罪被害者等基本法に基づいて日本司法支援センター(法テラス)が被害者支援のために行う業務のひとつ。法律相談や関連団体、被害者支援に精通した弁護士の紹介業務なども行っている。

犯罪被害者等基本法

犯罪被害者の権利や利益を守る目的で2004年に成立した法律。被害者の支援や保護などを国策として行う。

犯罪被害者のメンタルヘルスと支援

犯罪被害は強い衝撃をもたらします。被害直後の不安や混乱は時間の経過とともに軽減していきますが、ASD・PTSD・うつ病などを発症する場合も少なくありません。これらの疾患や被害による認知の変化から、社会生活機能が障害されることもあります。被害者の回復のための支援が必要です。現在日本では警察や民間被害者支援団体などの支援窓口がつくられ、犯罪被害者等基本法に基づいて被害者支援が推進されてきています。