全身持久力(最高酸素摂取量)について詳しく紹介しています。具体的には、科学的根拠や現状、基準値の改訂理由などを記載しています。また、全身持久力を維持・向上させる方法についても紹介しています。
※本シートは厚生労働省のホームページに掲載されています。
全身持久力はスタミナや粘り強さのことをいいます。運動生理学の分野では、最大酸素摂取量という指標によって全身持久力を評価します。最大酸素摂取量が多い人は心血管系疾患の罹患率や死亡率が低いことがいくつかの研究で明らかにされています[1][2]。つまり全身持久力を高めることは、健康づくりに役立つといえます。
厚生労働省の健康づくり運動である健康日本21《第2次》では、平成35年(2023年)までの身体活動・運動分野の目標を定めました。これらの目標を達成するためのツールとして厚生労働省健康局より発表されたのが「健康づくりのための身体活動基準2013」です。
身体活動による疾患等の発症予防・改善のメカニズムのポイントについて紹介しています。具体的には、代謝性疾患、心血管疾患、運動器障害、精神・神経疾患、一部のがんについて、発症予防・改善のメカニズムを記載しています。
※本シートは厚生労働省のホームページに掲載されています。
こどもを対象に、身体活動や運動に取り組むうえでの基本的な考え方、目安、具体例などを紹介しています。
※本シートは厚生労働省のホームページに掲載されています。
「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」とは、厚生労働省が推進する「健康日本21(第三次)」における身体活動・運動分野の取組を推進するため、健康づくりに関わる専門家、政策立案者、職場管理者、その他健康・医療・介護分野における身体活動を支援する関係者を対象者として、身体活動・運動に係る推奨事項や参考情報をまとめたものです。
健康づくりための運動について、頻度・強度・持続時間・運動の種類を規定すること。
健康体力の重要な構成要素であり、全身持久力の指標。有酸素性能力や有酸素性パワー、心肺体力とも呼ばれている。