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歯の喪失

高齢になると残っている自分の歯の数は少なくなり、後期高齢者の平均値は10本弱で、2人に1人が総入れ歯を使っています。しかし、昔に比べると歯の喪失状況は改善傾向にあります。また、国際的にみても日本人の高齢者は比較的歯が残っているといえるようです。

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歯を失う2大原因は、虫歯と歯周病で、その割合は同じくらいです。一般的に歯は奥歯から失われる傾向にあり、比較的若いうちは虫歯で失われる場合が多いのですが、残った歯が少なくなるにつれて歯周病で失われる歯が多くなります。喪失に至るリスクの高い歯は、未処置歯の虫歯、クラウン(冠)装着されている歯、部分義歯の針金がかかる歯(鈎(こう)歯)、歯周疾患が進行している歯、などです。

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