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喘息

ぜんそく
  • 気管支喘息
慢性的な気管支の炎症によって気道が過敏な状態になり、気道自体が狭くなるため発作的な喘鳴や咳、呼吸困難などの症状を起こすこと。

 喘息とは、一般的には気管支喘息のことをいいます。アレルギー反応などによって気管支の炎症が慢性化すると、気道が狭くなり刺激に対して過敏な状態となります。このため、発作的に喘鳴(のどがゼイゼイ鳴ること)や咳、呼吸困難を起こし、時には死に至ることもある病気です。アレルギーの原因が特定できるアトピー型と、それ以外の非アトピー型に大別され、小児喘息の多くはアトピー型であると考えられています。
 受動喫煙は喘息を発症させる大きな要因であり、症状を悪化させ発作を誘発します。小児期や学童期はもちろん、母親の胎内にいる期間の受動喫煙はさらに喘息の発症リスクを高めるとされています。喘息患者本人が能動的に喫煙をすることは多くの場合困難を伴うため、データとして現れにくい面がありますが、受動喫煙は成人の場合にも重大な危険因子です。職場はもとより、公共の場所などで日常遭遇するわずかな受動喫煙にさらされたのが引き金となり、発作が起こる場合もあります。